2026年ワールドカップグループF組 第2戦、日本代表はチュニジア代表と対戦します。
初戦のオランダ戦で価値ある勝ち点1を手にした日本代表にとって、このチュニジア戦は決勝トーナメント進出を大きく左右する重要な一戦です。
そして個人的には、この試合は単なるグループリーグ第2戦ではなく、日本代表が本当に強くなったのかを示す試合になると感じています。

日本代表に訪れたアクシデント
日本代表にとって不安材料もあります。
三笘薫選手は欠場が決定的であり、さらに久保建英選手についても欠場の可能性が高いと報じられています。
もし両選手が出場できないとなれば、日本代表は攻撃の中心を欠くことになります。
これまで日本代表は、三笘選手の突破力や久保選手の創造性によって数々のチャンスを作ってきました。
その二人が不在となれば、当然ながらこれまでとは違う戦い方が求められます。
しかし、個人的には悲観する必要はないと思っています。
むしろ、こうした苦しい状況だからこそ、日本代表の本当の強さが試されるのではないでしょうか。
今大会の成績を左右するのはエース・上田綺世
その中で、最も重要な存在になるのが上田綺世選手です。
個人的には、チュニジア戦だけでなく、今大会の日本代表の成績そのものが、上田選手のゴール数によって左右されると考えています。
ワールドカップでは、結局のところエースストライカーが結果を残せるかどうかが大きな差になります。
アルゼンチンにはメッシがいて、フランスにはエムバペがいます。
日本代表において、その役割を担うべき選手が上田綺世選手です。
三笘選手がいない。
久保選手も欠場の可能性が高い。
だからこそ、エースがどれだけ得点を奪えるかが、これまで以上に重要になります。
周囲のサポートを受けながら、最後にゴールネットを揺らす。
その仕事は、やはりストライカーにしかできません。
もし上田選手がこのチュニジア戦で結果を残せれば、日本代表は勢いに乗るでしょう。
そして、その勢いがベスト8、さらには新たな歴史を切り開く原動力になるはずです。
前回大会のコスタリカ戦の教訓を忘れてはいけない
個人的に、今回のチュニジア戦で最も思い出すのは、2022年カタールワールドカップのコスタリカ戦です。
ドイツを撃破し、日本中が熱狂した直後の試合でした。
多くの人が「コスタリカには勝てる」と考えていたかもしれません。
しかし結果は0-1。
あの敗戦によって、日本代表は自ら苦しい状況を招いてしまいました。
もちろん、選手たちに油断があったとは思いません。
それでも、勝つべき試合を勝ち切る難しさを痛感させられた90分でした。
だからこそ、今回のチュニジア戦では同じ失敗を繰り返してはいけません。
初戦で大敗した相手だからこそ、むしろ危険です。
チュニジアは初戦の大敗により監督も更迭されており、
選手たちも責任を感じているでしょうし。
追い込まれたチームほど怖いものはありません。
ワールドカップでは、「勝てそうな相手に勝ち切ること」が何より難しい。
それは前回大会が教えてくれた大きな教訓だったと思います。
本当に強いチームかどうかが問われる一戦
強豪国を倒すことはもちろん素晴らしいことです。
しかし、本当に強いチームとは、勝たなければならない試合を確実に勝ち切れるチームではないでしょうか。
三笘選手がいない。
久保選手も不在になるかもしれない。
決して万全の状態ではありません。
それでも勝ち点3をもぎ取る。
そういう試合ができてこそ、日本代表は新たなステージへ進めるのだと思います。
個人的には、このチュニジア戦は「森保ジャパンの成熟度」が問われる試合になると感じています。
そして、その中心にいるのはエース・上田綺世選手です。
今大会の日本代表がどこまで勝ち上がれるのか。
その答えを握っているのは、間違いなく背番号18ではないでしょうか。
ちなみに
私のチュニジア側の注目選手は、マンチェスターユナイテッドにもいた
ハンニバル・メイブリです!